【ドローン用語】よく使う用語を動画付きで解説!

株式会社SoDA代表のtakeです!

ドローンに興味を持って、いろんなサイトを見ても何書いてるのか分からない!
なんて事はありませんか?

僕のブログ、講習では基本的に専門用語は極力使わず、わかりやすく実用的に理解していただくことを意識しています。

ですが、ネット上の記事では専門用語もバンバン出てきます。
まずはドローンを好きになる人が増えてほしいので、本当によく使うドローン用語だけを抜き出して解説つきでご紹介していきます!

あいうえお順に並んでいます。

レベル
★★★  非常によく使う言葉
★★     使っていたらこの人プロなんだなって思われそうな言葉
★        知らなくても問題ない

※個人の主観です

★ エレベーター(ピッチ)(前後)

エレベーターは、ドローンの前後の傾きの操作のこと。「ピッチ」とも呼ばれています。機首を上げたり下げたりする、平面座標を制御するために必要な操作です。

★ エルロン(左右)

エルロンは、ドローンを左右に移動させる操作のこと。ピッチのように平面座標を制御するために必要な操作です。飛行動作と同じようにスティックを左右に動かすことで、横方向に移動します。

★★★ ジンバル

ジンバルは、ドローンの飛行中に起こるカメラ映像のブレを防ぐために衝撃を吸収する装置のことをいいます。ドローンは基本的に3軸のジンバルで固定されており、これによってドローンで撮影した際に滑らかな映像になります。また高性能なドローンほど高機能なジンバルが搭載されている傾向にあります。
一方でジンバルがついていないドローンや、安価なドローンで撮影した映像や画像はブレが多くなってしまいます。

★ スキッド

スキッドは、機体を地面に着地させるための足となる部品のこと。またの名を『着陸装置』とも言われています。固定式のものもあれば、着陸時のみ降りてくるタイプなどさまざまです。ドローンのカメラは機体の下についているため、スキッドは着陸時にカメラやジンバルを守る役割もあります。

★ スロットル(上下)

スロットルは、ドローンを上昇・下降させる操作のこと。機体の高度を制御するために重要な操作です。操作は単純で、基本的にスティックを上げることで上昇、下げることで下降します。

★★ ノーズインサークル

センターインサークルとも呼ばれています。ノーズインサークルとは、被写体を中心にして円を描くように機体を旋回させる方法。

この操作が滑らかにできるようになると、プロが撮ったようなクオリティーの高い映像が撮れますので、初心者は必ずノーズインサークルができるようにしましょう!

ノーズインサークルについて詳しい解説動画をYouTubeにアップしています!

★★★ ハンドリリース・ハンドキャッチ 

ハンドリリースは地面からでは無く手を使ってドローンを飛ばすこと、

ハンドキャッチは地面にでは無く手を使ってドローンを回収する方法です。

★★  プロポ

ドローン送受信機、プロポコントローラー

マルチコプターの操作にはプロポ側のトランスミッター (送信機)と機体側のレシーバー (受信機) が使用されます。

一般的にはスマートフォンやタブレットを介した操作の際に活用されます。近年はスマートフォンやタブレットにアプリをインストールして操作できるドローンが増加してきており、それらでの操縦を検討している場合には、プロポの形態変化にも注目です。

★★★(モード1) ★★★(モード2)

プロポの操作方法には、一般的にモード1とモード2の2つの操作方法があります。

ほとんどの機体は、モード1かモード2かを選択できるので、どちらか操作しやすいモードを選んでください。

モード1での手元操作動画はこちら

★★★ ホバリング

ホバリングは、空中でドローンを静止させる、またはその状態にする操作のこと。

ドローンを飛行させる技術と同様に、ホバリングも重要な技術です。
なぜなら万が一GPSの故障や機体に異常があった際に、墜落や激突を防ぐためにも空中で安定させる必要があります。その際にホバリング技術は欠かせません。

★ ラダー

ラダーは、ドローンを左右に旋回させる操作のこと。ドローンの進行方向となる方位を制御するために必要な操作です。

★★ ローター・ブレード

ブレードはドローンの要となる「飛行」をさせるために稼働する回転翼のこと。

ヘリコプターでいうプロペラに該当します。プロペラの性能はドローンの安定感をはじめ飛行機能に直結します。
機体によってはプロペラが障害物に当たって破損することを防ぐために、ガードがついたものもあります。
ローターはブレードの中心で回転している部分のことです。


よく使う用語をざっと書いてみました。
中にはよく知っている単語もあったんではないでしょうか?

機体の操作に関する用語は上とか下とか右旋回~とか言ってるので、
どう考えてもその方がわかりやすいので知らなくても問題ないかなと。

機体本体については、ジンバルやプロポなど、購入相談の時にも非常によく出てくる用語なので知っていると話が早いです。

当然ですが当スクールでは一から指導しているので全て知らなくても全く問題ありません!

言葉はそのうち覚えます!

お問合せ・体験のご予約はこちらから!

お問い合わせはこちら↓↓

あわせて読みたい
Contact 【】 お仕事・ドローンスクールのお問合せはメールでお願い致します。撮影のため事務所に不在の場合が多く、お電話がつながりにくくなっています ドメイン指定受信を設...

お問い合わせには便利な公式LINEもご利用ください。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

この記事を書いた人

List
閉じる